人は必要だと思うものにしかお金を払いません。

人が気付かない需要にアプローチできるかどうか。

商売について知る

副業としてのアフィリエイトを考える前に商売とはなんぞや?
という所の認識をはっきりさせる必要があります。
副業で稼げるとはいっても、決して楽して稼げる訳ではないからです。
基本的に人間という生き物は自分の必要だと思うものにしかお金を払いません。旅行に行きたいからツアーパックを申し込むし、お腹が空くからスーパーに行ってご飯を買います。
アイドルが大好きで、もっともっと好きなアイドルに曲を出してほしいからCDを買います(ここまで考えて買ってる人は多くはないでしょうが…)。
とにかく必要のないものにはお金を使う必要は無いわけです。
逆の立場から見ても、ツアーパックを申し込まれた旅行代理店やお肉を売ったスーパーや卸精肉店、アイドルを輩出したプロディーサーなんかも「この商品は売れる」と判断してさらにモノを作り続けるわけです。
お互いにメリットですよね?
欲しいものが買えるし、売りたいものが売れるんですから。
モノ自体は消費者の役に立っていますし、流れてきたお金で売る方はさらに新しい投資ができるようになるわけです。
この間には「お互いに誰かの役に立つ」という概念が自然と入っているのに気付くはずです。
これは商売を行う上での基本的な部分でもあります。
みんなが幸せになる為に商売はあるのです。
できないことはできる人にやってもらう。
その代わり私はこれをしますよ、と。
この相互扶助の関係が基本です。昨今ではこの概念が希薄になってきている気もしていますが、とても大事なことなのでしっかりと胸に焼き付けておいて下さい。
ONE FOR ALL,ALL FOR ONEです。
お金の使い方は2ちゃんねるの開設者ひろゆき氏が非常に参考になるお話をされているので見てみて下さい。
おいらがお金を持ってわかったこと

商売を成功させる5か条

①顧客リストを集める

よく芸能人がブログを書いて炎上なんて、よく聞きますよね?別に商売をするわけでもない、SEO対策をしているわけでもない芸能人がなぜこんなにもアクセスを集めることができるのでしょうか?答えは「ファン」の存在です。彼らはそもそもファンがいる、つまりブログを見てくれる人が最初からいる状態なのです。これは顧客リストを持っているのと同じことで、あなたがアフィリエイト、すなわち商売でうまくいかない理由はここに要因があることが多いです。では芸能人ではない私たちが顧客リストを集めるにはどうすればいいのでしょうか?1番浸透しているのはやはりメルマガやTwitterのフォロワーですね。自分のサイトにたまたまでもいいのでアクセスをしてくれた訪問者に対してメルマガ等を送り、集めていきます。自分のサイトを見てくれたということは少なからず興味があったということ。興味がある人に対してアプローチをした方が当然成約率は高くなりますよね?これはネットビジネスの話だけではありません。サービスを生業とするお店のポイントカード等のように、他のビジネスでも同じことが言えます。つまり、顧客リスト(自分のファン)があるほど、商売はうまくいきやすいということです。

②お金を支払うことの高価値観

何度も言いますが、人は必要なものに対してしかお金を払いません。人にお金を使ってもらうというのはそのくらいすごいことなんです。「お金を払う」という行為自体もある意味すごくて、例えばスーパーで牛乳を買う為にレジでお金を支払うこと、自分の家の家賃を支払うこと、携帯電話代を支払うこと、この支払うこと自体が当然になっている社会がすごいと思うのです。そういう意味でいうと、「情報商材」って結構うさんくさく見られがちじゃないですか。なんでかというとみんなが情報商材を買うことに慣れてないんですね。アフィリエイターからすればなんてことないですが、一般の人たちからすれば「インターネット上で情報を購入すること」に慣れていません。そもそも情報をお金で買うという概念が薄いのです。「え?本、雑誌とか買ってるじゃん」と言いたくなる気持ちもあるでしょうが、ネットのメディアは同じような価値で見られていないのが現実です。 つまり、「お金を払う」という行為自体の概念が浸透しているかで成約率が変わってきます。逆に言えばこのように社会に浸透していないシステムは商売に向いているとは思えません。よほどのイノベーションを起こさない限り…。

③他社の数字を徹底研究する

他社の数字とは、売り上げはもちろん、利益率やかかっているコスト、等お金が流れると想定される所全てです。もちろん全ての数字を把握するなんて無理なので、例えばあなたが飲食店に行った時お店の規模や座席数やスタッフの数などから回転率や人件費、メニューから平均単価を予測して考えるだけでも経営感覚が身に付きますよ。 ・どうしてこの人数で回しているんだろう? ・平均単価がこのくらいだとしたら月の売り上げはこれくらい ・近くに類似店舗は無いか など様々な疑問が浮かんでくるはずです。 アフィリエイトでも一緒で、他社研究をするところであなたのサイトの悪い所がどんどん見えてきます。積極的に真似をしていきましょう。

④ターゲットを明確に

あなたのサイトはショッピングモールの中にある専門店のようなものです。決してショッピングモールを作ろうとしないでください。どういうことかというとターゲットを極端に絞ってくださいということです。個人レベルだと全ての人に万能なサイト作りなんていうのは至難の業です。専門性が高まるほどそこに集まる人たちの質は自然と高まってきます。もちろんそれに伴いお金を使ってくれる人も増えます。小額を不特定多数の人に使ってもらうか、大きい額を少数に繰り返し使ってもらうのか、どちらが効率が良いか、という話です。サイトを構築する時も同じことがいえます。最初から大きなマンモスサイトを作っては行けません。最初からTOPページを作ってはいけません。まずは1つ1つのページから作り込んでいって下さい。1ページ1ページを専門店だと思って下さい。完成したその1ページ1ページを繫いでいくと1つの最終的に1つのサイトが出来上がるイメージを持って下さい。ターゲットが決まっている=あなたのやりたいことが明確になっている証拠です。ちなみにこのサイトのターゲットは「会社員を辞めたいと思いながらも頑張って働きながら副収入を本気で獲得したい人と思っている人でかつ将来は独立して個人でアフィリエイトをやっていきたい人」です。

⑤カスタマーサティスファクション

売れる商売はあなたが好きなテーマとは限りません。
確かにあなたの好きなことで仕事ができて、お金が入ってくればそれにこしたことはありませんが、そんなに簡単なことでもありません。
考えるべきはあなたがやりたいテーマではなく、需要があるテーマかどうか。
つまり今、何が必要とされているのか、どんなサービスが求められているのかを考える必要があります。
顧客の声が答えです。
そこにホリエモンが言っているように、
①利益率が高い商売
②在庫を持たない商売
③定期的に一定額の収入が入ってくる商売
④資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
を当て込めてマッチする商売があればほぼ売れるでしょう。

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