ブログ・サイトを利用して集客し、情報を売る。

世の中のインターネットビジネスでやってることはこれだけです。

具体的に何をするのか?

では具体的に何をしていくのかを書いていきます。
アフィリエイトを実際に収入にしていくには具体的に何を行っていけばいいのか。
「具体的に」がミソです。
ここではアフィリエイトの概念は書きません。
「具体的に」何を行って収入を上げていくのかしか書きません。
私自身多くの商材を見てきましたが、概念を教える商材がほとんどです。
どう稼いでいくかはわかったけど、「具体的に」何をするのか。
これまでアフィリエイトに挑戦したけど成果が出なかった方は記載されている通りに実践していって下さいね。

実際にブログやサイトを作るにあたって、サイト訪問者の心理をストーリーで描くことが大事になってきます。
たとえばコーヒーのポータルサイトだったとして「コーヒーに関する情報なら何でもあります!」って言っても何も始まらない。
そこにあるストーリーを多少適当でもいいのでドラマチックに盛り上げてしまいます。
1:店主はかつて2店舗のカフェを切りもりした実店舗の経営者
2:学生の頃からカフェが好きで、なんとか自分の理想のカフェを作りたかった
3:それは、カフェの持つ独特の雰囲気とコーヒーの香りが大好きだったから
4:だから、自慢のカフェの雰囲気を全国どこにいても感じてもらえるサイトを作りたかった。とかなんとか・・・
・コンセプトキーワード
なるべくシンプルに、なるべく誰にでもわかる言葉が望ましいです。
キラキラしてる。とか、感動的とか、そういった曖昧な言い回しは便利なんですが、コンセプトキーワードとしてはもっと具体的なほうがGood。
数字を入れたりちょっと仰々しい言い回しを使ってみるのもいいかもしんない。

例:
○カフェの雰囲気を100%家に持ち帰ることが出来るサイト
×コーヒーの総合情報サイト

・ターゲット選定
ペルソナ定義・・・と言うよりターゲットユーザーの設定ですね。準備段階では簡潔に、「自分の知り合いでいうとあの人が一番コレ好きそうかなー?」という、ターゲットユーザーの仮定をします。
親しい友人や恋人、隣にいるスタッフ、あそこの会社のあの社長などなど、その辺にいる身近な人を想像しながら、「この人とこの人(3人くらいかな?)に喜んでもらいたい!」とかって決めておきます。

・訪問者の心理をストーリーでたどる
後で出てくるプロセスフロー(サイトの中、WEBの中でどう動くか?)とは異なり、シナリオとは「その人がサイトに来るまで」と「サイトに来てアクションを起こすまで」の2つをストーリー(お話)としてまとめる作業です。
僕はここでは夢物語を書いてしまうことが多いです。
ざっくり定義したペルソナを対象に、こんな風に心理状態が推移してくれたら最高だよね!ていうシナリオを書き出していきます。
例えば、ペルソナに30代サラリーマン男性、妻子持ち・・・etc.とかって定義したとして(まあ僕のことです)

1:仕事の合間にコーヒーはよく飲む。
2:でもインスタントのコーヒーに飽きてきている。
3:サイトの存在を知る。
4:お小遣いで手が届くプレミアムコーヒーの存在を知る。
5:コーヒー豆のうんちくを知って飲みたくなる。
6:どーせならって凝りたくなる。
7:ちょっといいコーヒーミル(豆ひき)も一緒にほしくなる。
8:周辺器具と一緒に、スペシャリテコーヒーのレシピも知りたくなる。
9:色々見てるうちに買う前提になっていて、結局買う。
10:友人・知人・嫁に自慢。
11:さらに自分自身もリピート。

・まとめ
上記のようなシナリオが完成したら、それを実現するために必要なコンテンツ群をパワポでばーっと書き出していきます。
この場合、
・コーヒーそのものに関するうんちくコンテンツ
・コーヒー豆の品種一つ一つに関する深い知識コンテンツと味比較コンテンツ
・コーヒーレシピのコンテンツ
・周辺機器の情報と使い方解説
・紹介しているものを直接購入出来るショップコンテンツ
・自慢というアクションを容易にするSNS連動コンテンツ・・・

→リサーチと目標地点

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